水虫の薬を飲むと献血不可!科研薬品で塗り薬発売

水虫は水虫菌という真菌(カビ)が原因ですから、抗真菌薬を使って治療します。
しかし、塗り薬ではなかなか改善しなかったり、爪にまで侵入すると、塗り薬ではなく飲み薬を飲まなくてはなりません。
爪の場合は足の親指がなることが多いのですが、爪が黄色く濁ってしまったり厚く変形したりします。
こうなっては、爪の下の奥深くまで薬の液を浸透させることは不可能ですから、飲み薬で体内に薬を入れるしかないのです。
ところが、水虫の薬を飲んでいますと献血も断られてしまうのです。
飲み薬には、まずラシミール錠というのがありますが、1日1回、半年間は飲み続けなくてはいけません。
この薬は肝炎を起こしやすいと言われていまして、飲んでいる半年の間定期的に血液検査を受けなくてはならないほどです。
これでは献血は不可能です。
もう一つはイトリゾールカプセルですが、こちらは胎児に影響が出る可能性があるので妊娠中の方は飲まないようにという薬です。
献血したものが女性に使われると困りますから、こちらも献血できません。
爪水虫用の飲み薬は赤血球や白血球、血小板が減少する副作用が見られるほど強いのです。
そもそも事前に「薬を飲んでいますか」と質問され、飲んでいる場合は不可になるのですが、水虫薬のような抗菌薬は、薬の中でも特に心配なのです。
そこで最近注目されているのが、科研薬品という会社が自社開発しました爪水虫治療の塗り薬です。
爪水虫は今までは飲み薬に頼るしかなかったのですから、画期的です。
すでに科研薬品の想定以上に国内でもたくさん使われ出していまして、さらに外国でもヒット中です。
今まで飲み薬では定期的な検査などが不可欠だったわけですから、塗り薬で治療できるようになるというのはすばらしいことです。
注意するのは皮膚にはつかないようにするぐらいで、安心して使っていけるようです。
科研薬品がさらに研究を続けて、ますます使いやすくなるでしょう。



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